新支援策について

2008年1月から、中国帰国者に対し、下記を内容とする新しい支援策(新支援策)がはじまりました。この新支援策は、国が責任を認めた上での支援策ではないこと、支援内容にも不十分な点があることなど十分なものではありません。しかしながら、当会ではこれをより充実させるために必要な運動等を継続させています。
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新支援策の活動 2008年4月1日から始まる新支援給付と中国帰国者の会の対応

2008年4月1日から本格に施行された新支援法制定は、国が責任を認めた補償ではなく、その意味で不十分なものです。しかし、新支援法は、中国残留邦人の国家賠償請求訴訟に端を発するものであり、中国残留邦人に対する援護施策の再スタートを意味します。当会では新支援法の学習をしながら問題点も検討し、できるだけ問題点を解消し、よりよいものにしていくべきだと考え、活動してきました。
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要望書に対する回答について

50の自治体に送り、29(2008年12月末現在)の自治体からご回答いただきました。
全体的に、前回の要望時に比べて回答数が多く、これは「積極的な方向にきている」からと思われます。
ただし、地域支援については一部を除き、まだ最初の段階であることがみてとれます。また、地域支援については、100世帯を超える自治体ないし、それに準じる70世帯を超える自治体間でも、差が大きいことがみてとれました。少ない世帯の自治体でも評価できる取り組みをしているところもあります。
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